「銀歯が気になる」「差し歯が変色してきた」という方へ～審美歯科
「笑うと銀歯が見えて気になる」「白い歯になって笑顔に自信を持ちたい」という悩みを抱えている方はいませんか？そんな方にオススメなのが「審美歯科治療」です。このページでは当院の審美歯科メニューについてご紹介します。
院内技工システムでスピーディーに自然な歯を提供
当院には、院内に歯科技工室を設置しています。技工室とは、技工士さん専用の作業場のことです。ここで彼らは、かぶせものや入れ歯を作ったり、セラミックの歯の色の調整を行っています。
院内に技工室を設置していることは、多くのメリットがあります。たとえば、患者さんの注文にスピーディーに対応できます。入れ歯の調整・修理は直接ご対応可能です。また、技工物を発注する歯科医師とのコミュニケーションが取りやすいため、より完成度の高い技工物を提供することができます。
そしてなにより、技工士が患者さんの顔が見える環境にいることは、技工士自身のモチベーションにもつながります。院内に技工所を構えているかどうかどうかは、歯科医院を選ぶ上での一つのポイントとなるでしょう。
＜院内に技工室を設置しているメリット＞
・患者さんをお待たせしない(スピーディーな治療が可能)
・患者さんのご要望にあわせたつめもの・かぶせものを提供できる
奥歯にかぶせるクラウン（かぶせもの）
神経を取った歯は、もろくて割れやすいので、土台を入れた後、「クラウン（かぶせもの）」を被せないといけません。まして奥歯には前歯の5倍の力がかかります。
ところが、保険では、銀色冠「フルキャストクラウン」（色：銀 材質：銀合金）しかできません。残念ながら、下の歯や、特に前から4～5番目の歯の場合、かなり目立ちます。そこで目立たない歯の色のかぶせものをオススメします
＊自費治療となります
◆メタルボンドクラウン
色：白
材質：金合金＋セラミック
価格：70,000円
＞＞メタルボンドクラウンの詳細
◆ハイブリッドセラミッククラウン
色：白
材質：銀合金＋セラミック＋樹脂
価格：50,000円
＞＞ハイブリッドセラミッククラウンの詳細
◆ゴールドクラウン
色：金
材質：金合金
＊見かけよりは耐久性を重視すると、「ゴールドクラウン」が最適です
＞＞ゴールドクラウンの詳細
前歯にかぶせるクラウン（かぶせもの）
前歯の虫歯の小さいものには、樹脂をつめるだけですみますが、虫歯が大きかったり、特に神経を取ってある歯は、もろくて割れ易いので、冠をかぶせないといけません。
保険でできるのは、「硬質レジン前装冠」（色：白、材質：銀合金＋樹脂）です。これは、銀合金で冠をつくり、前を樹脂でつくったものです。樹脂なので数年で変色、摩擦してしまいます。それに対し、自費診療ではより審美性や耐久性に優れた素材を用いることができます。
◆メタルボンドクラウン
色：白
材質：金合金＋セラミック
価格：70,000円
＊金合金とセラミックとは歯科業界では最高の組み合わせです
＞＞メタルボンドクラウンの詳細
◆オールセラミッククラウン
色：白
材質：セラミック
価格：80,000円
＊金属アレルギーがあったり、審美性を重要視する方にオススメです
＞＞オールセラミッククラウンの詳細
◆ハイブリッドセラミッククラウン
色：白
材質：銀合金＋セラミック＋樹脂
価格：50,000円
＊硬質レジン前装冠よりは、耐久性があり変色が少ないです
＞＞ハイブリッドセラミッククラウンの詳細
奥歯につめるインレー（つめもの）
奥歯の小さい虫歯は、樹脂をつめるだけで済みますが、大きな深い虫歯になると「インレー」と呼ばれる、型をとって作った物を、はめこまないといけません。
保険では銀合金「メタルインレー」 色：銀 材質：銀合金 だけができます。これは銀色なので目立ちます。特に下の歯や、前から4～5番目の歯の場合、 かなり目立つのが短所でした。そこで目立たない色のインレーが良いのです。
◆ハイブリッドセラミックインレー
色：白
材質：セラミック＋樹脂
価格：特価20,000円
＊これはセラミック樹脂とまぜたものです
◆ゴールドインレー
色：金
材質：金合金
価格：特価25,000円
オールセラミッククラウン
白く透明感のあるセラミック(陶器)を使用したかぶせものです。
内部に金属を一切使用していないため、歯を自然な色合いにしていきます。長く使用しても変色することもありません。歯周病などで歯肉が下がっても、差し歯独特の黒いすじが見えないといった特徴もあります。
主に目立ちやすい前歯に使用することで、白く美しい表情を手に入れることができます。金属アレルギーの心配もなく、どなたにも安心の治療法です。
＜オールセラミックのメリット＞
・短い治療期間で、白く美しい歯を手に入れられる
・歯並びや噛み合わせの改善にも利用できる
・金属を使用しないため、歯肉の変色や金属の露出などがない
・金属アレルギーの方にもオススメ
＜オールセラミックのデメリット＞
・割れやすい
・歯を削る量が比較的多い
・保険外の治療なので、値段が高い
メタルボンドクラウン
金属でできた「かぶせもの」の外部を、白く透明感のあるセラミックで覆った人工の歯です。
金属部分が見えないため、見た目もきれいで、変色もせず、多くの患者さんがよく選択される治療法です。また、強度が高いことも忘れてはならないメリットです（オールセラミックはすべて"セトモノ"でできているため、メタルボンドに比べると割れやすい）。
また、セラミックは細菌が付着しにくい材質であるため、本来の歯よりも汚れが付着しにくいという特徴もあります。
＜メタルボンドのメリット＞
・表面硬度が高く、摩耗しにくい
・色素が付着しにくく、変色がない
＜メタルボンドのデメリット＞
・歯肉や歯が黒ずんで見えることがある
・オールセラミックに比べて、透明感のある歯にはならない
ハイブリットセラミックインレー/クラウン
セラミック(陶器)とレジン(プラスチック)を混ぜた材料で作られた、インレー（つめもの）、クラウン（かぶせもの）です。白く美しい色合いであることに加え、オールセラミックに比べて比較的安価な治療です。また、非常にやわらかいので、周囲の歯を傷つける心配もありません。
ただ、セラミックに比べ色調は多少劣り、経年的に変色するとったデメリットもあります。
＜ハイブリットセラミックインレー/クラウンのメリット＞
・白く美しい色合いが得られる
・比較的安価
・やわらかい→他の歯を傷つけない
＜ハイブリットセラミックインレー/クラウンのデメリット＞
・セラミックに比べ色調は多少劣る
・長年使用すると変色する
ゴールドクラウン/インレー
見ためはとにかく、耐久性のみで考えれば「ゴールドクラウン/インレー」になります。金はさびませんので長持ちしますし、加工しやすいので歯にピタッとあって、虫歯にもなりにくいし、適度な柔らかさで、噛み合わせの歯に優しいのです。
＜ゴールドクラウン/インレーのメリット＞
・強度が強く、ほとんどの部位に使用できる
・二次的な虫歯になりにくい
・歯肉の変色、金属アレルギーなどが起こる可能性が低い
・噛み合わせの歯に優しい
＜ゴールドクラウン/インレーのデメリット＞
・見た目が良くない
・保険外治療となるので、値段が高い
ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、白いセラミックを貼り付ける治療方法です。
みなさんもよく使っているネイルチップ（付け爪）みたいなものを想像してください。歯の隙間をこのチップで隠すことで、「すきっ歯」の治療にも有効です。
＜ラミネートベニアのメリット＞
・歯を削る量が少なく、治療回数を減らすことが可能
・ホワイトニングに比べ後戻りがない
・すきっ歯などの小さな乱れを、矯正治療を行わずに短期に治すことができる
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